J1名古屋・マテウス 古巣『ファミリー』に鮮烈恩返し弾「本当に得意なのは左だけど…」右足で1G1A

2020年9月9日 23時43分

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後半、チーム2点目のゴールを決める名古屋・マテウス

後半、チーム2点目のゴールを決める名古屋・マテウス

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◇9日 J1第15節 名古屋2―1横浜M(パロマ瑞穂)


 名古屋グランパスはFWマテウス(25)の1得点1アシストの活躍で、横浜Mに2―1で逆転勝ちした。
 ゴールへの嗅覚を働かせ、かつての戦友たちの間へと走り込んだ。同点で迎えた後半29分、ペナルティーエリア付近でFWシャビエルからフワリと浮かせた左クロスが入ると、逆サイドを駆け上がったのはマテウス。DF陣の背後のスペースを突くと、そのまま利き足とは逆の右足で流し込んだ。
 高い最終ラインを敷いた横浜M守備陣に対し、度重なるオフサイドに苦戦。それでも仲間との呼吸と鋭い出足で守備網をかいくぐり、11戦ぶりゴールを決めた。「本当に得意なのは左だけど、右足だったね。『久しぶりに決めたい』とずっと思っていたし、何より勝利に貢献できたのがうれしいよ」
 前半24分には中谷の落としを敵陣中央で収めると、相手DFを振り切って最深部から右足で低いクロスを供給し、シャビエルのゴールをアシスト。「ファミリーのような過ごし方をできた」と語る大事な元同僚たちに、鮮烈な輝きを見せつけた。
 7月4日の清水戦(アイスタ)以来12戦ぶりの逆転勝ち。公式戦ここ3試合未勝利ともがく中、今季初のリーグを戦った本拠地パロマ瑞穂で自力で息を吹き返した。ただ目標がタイトルである以上、マテウスは中3日での次節・横浜FC戦(ニッパツ)での連勝を見据えた。「難しいアウェーでも勝ち点『3』を獲得できるよう必死にプレーする」。我慢強く戦った末の勝利で連戦の疲労を和らげ、次へと走り出す。
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