磐田・獅子ケ鼻、地元有志がトレッキングコース整備

2020年9月10日 05時00分 (9月10日 05時03分更新)
コース沿いのロープを張り替えるボランティアガイドの会のメンバー=磐田市の獅子ケ鼻トレッキングコースで

コース沿いのロープを張り替えるボランティアガイドの会のメンバー=磐田市の獅子ケ鼻トレッキングコースで

  • コース沿いのロープを張り替えるボランティアガイドの会のメンバー=磐田市の獅子ケ鼻トレッキングコースで
 磐田市北部にある獅子ケ鼻トレッキングコースを、地元の人たちでつくる「ボランティアガイドの会」が再整備した。急斜面のロープを張り替えたり、岩場を削ったりして登り下りしやすくした。 (宮沢輝明)
 手すり代わりのロープは三年を目安に交換しているが、今年は長雨や猛暑が続いたことで傷みが激しく、一年前倒しで交換した。二十メートル一本と十メートル二本のロープはあらかじめ、利用者が握りやすいように五十センチ間隔で結び目を作ってある。
 「蟻(あり)の戸渡り」と呼ばれる場所に向かう急斜面は、手でロープや木の根をつかまなければ登り下りしにくい。参加した会員二人は狭いコースで足元を確かめながら作業。古いロープをほどくと、新しいロープを太い木の幹に何回も巻いて、数メートル離れた別の木に結わえた。
 近くにある別の岩場では、つるはしを振り下ろしたり、たがねを使ったりし、足や手を掛けられるくぼみを作った。スプレーで赤く塗って、見つけやすくもした。
 今後は竹ぼうきや熊手を持ってコースを歩き、落ち葉をはくことにしている。

関連キーワード

PR情報