ガッツポーズ出た! 中日・根尾 中堅へ会心4号ソロ 再昇格へ「いい方向へ持っていきたい」

2020年9月9日 20時06分

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広島―中日 9回表2死、根尾が中越えソロを放つ

広島―中日 9回表2死、根尾が中越えソロを放つ

  • 広島―中日 9回表2死、根尾が中越えソロを放つ

◇9日 ウエスタン・リーグ 広島4―14中日(由宇)

 中日の根尾昂内野手(20)が9日、ウエスタン・リーグの広島戦(由宇)で中越えへ4号ソロを放った。9回2死から会心の一振り。8回の中前適時打と合わせ、マルチ安打を記録した。試合は打線が16安打と爆発し、14―4で快勝。引き分けを挟み6連勝と若竜は波に乗っている。
 ツクツクボウシの鳴き声が響く中、根尾の打球がぐんぐん伸びていった。8点リードの9回2死。広島の右腕、平岡の144キロの速球をはじき返すと、122メートルと表示された中堅フェンスを越えていった。
 「甘いコースの球だった。本塁打になるとは思わなかったけど打てて良かったです」。全速力で二塁まで向かい、生還時には珍しく会心のガッツポーズ。今季4号は石垣を上回り2軍トップだ。
 「3番・二塁」でフル出場。4打席目までは全て走者のいる場面で結果が出ていなかった。しかし、8回の第5打席で中前適時打を放つと、9回には特大の一発と一気に取り返した。
 「自信をもって(状態が)いいとは言えないが、試行錯誤してどんどんいい方向へ持っていきたい」。前日までの5試合で安打は1本ずつ。上昇のきっかけをつくりたかった。本塁打で夏の成果を披露した根尾が目指すのは1軍再昇格。「一打席一打席を次につながるように大切にやりたい」と決意を口にした。
 仁村2軍監督は4打席目までは度外視し「もう関係ないですよ。あれだけ(本塁打で)いいスイングができてきたので」と評価した。高校時代から得意とする中越えへの一撃を「狙って打ったわけではないでしょうが、内角を打つときなど少し体の開きが早くなるときがある。中堅から逆方向へ打つのはいいこと。続けてほしいね」と目を細めた。

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