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星稜、8強ならず 県予選通じて初失点が決勝点

2019年1月4日 02時00分

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星稜-流通経大柏 肩を落とす小平(中央)ら星稜イレブン=フクダ電子アリーナで(武藤健一撮影)

星稜-流通経大柏 肩を落とす小平(中央)ら星稜イレブン=フクダ電子アリーナで(武藤健一撮影)

  • 星稜-流通経大柏 肩を落とす小平(中央)ら星稜イレブン=フクダ電子アリーナで(武藤健一撮影)
  • 前半、ヘディングで決勝ゴールを決める流通経大柏・関川(左から2人目)
 星稜(石川)は前回準優勝の流通経大柏(千葉)に0-1で敗れ、丸岡(福井)も日本航空(山梨)に2-0から逆転負けした。2連覇を狙った前橋育英(群馬)を破った尚志(福島)や、2大会ぶりの優勝を目指す青森山田などが5日の準々決勝に駒を進めた。
 県予選から7試合連続無失点中だった星稜は、堅守のわずかなほころびを前回大会準優勝の強豪に突かれた。前半5分、右CKを流通経大柏のDF関川(3年、鹿島内定)に頭で決められて失点。立ち上がりの1本のセットプレーが、致命傷となった。
 今大会の注目選手である関川をマークしたのはDF小平(3年)だった。河崎護監督(59)が「一番信頼している」と話す守備の要。
 だが、抜群のジャンプ力で得点力も高い関川の動きへの対応が遅れ、ペナルティーエリア内でのフリーを与えてしまった。
 試合後はあふれる涙をぬぐいながら「自分が(関川に)走られて、マークを外して、ヘディングをたたき込まれた。自分が甘かった」と言葉を絞り出した。
 前半20分すぎにはMF有馬(3年)のミドルシュートがバーをたたくなど見せ場はつくった。だが、前半終了間際に主将のFW岩岸(3年)が負傷退場。キャプテンマークを引き継いだMF有馬が「大きく穴が空いたようだった」と話すように、攻撃が停滞した。
 米プロリーグ入団を見据えて米国へ留学予定の有馬など、引退する3年生は来春からそれぞれの道に進む。新潟医療福祉大へ進学予定の小平は「4年間真剣にプロを目指して、プロでリベンジしたい」。大舞台で味わった苦い経験を、次のステージの教訓とする。 (牧原広幸)

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