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名院大まさか終了直前の悲劇 全国地区対抗ラグビー連覇ならず

2019年1月7日 02時00分

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名院大-東京学芸大 試合に負け肩を落とす名院大の選手たち(松田雄亮撮影)

名院大-東京学芸大 試合に負け肩を落とす名院大の選手たち(松田雄亮撮影)

  • 名院大-東京学芸大 試合に負け肩を落とす名院大の選手たち(松田雄亮撮影)
 第69回全国地区対抗大学ラグビー大会(中日新聞社後援)の決勝が6日、名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場であり、昨年優勝の名院大(東海・北陸)は、東京学芸大(関東1区)に29-30で敗れ、連覇を逃した。
 名院大が最後に力尽きた。4点リードで迎えた試合終了直前、自陣ゴール前のペナルティーから逆転トライを奪われ、1点差で連覇を逃した。
 「大変だった1年間の振り返りのよう。ラグビーは甘くない。勉強になった」。高校時代に御所実(奈良)で花園準優勝を経験、昨年の優勝メンバーでもある主将のSO左海(さかい)が、厳しい表情で振り返った。
 連覇は目前だった。3点を追う後半35分、自陣ゴール前で相手ボールを奪い、SH牧山からFB鈴木とつないで中央に逆転のトライ。これで勝負あったかと思われた。だが、相手FWの予想以上の圧力にてこずり、最後にひっくり返された。
 「東学大の方が気持ちが入っていた。慢心、過信に付け込まれて、修正できなかった」と左海。スクラム、モールでは上回っていたが、ハンドリングのミスや不用意な反則から自滅した格好だ。
 早坂一成監督(47)は「今年の方が力はあった。もっと圧倒できるはずだったが…」と悔やんだ。地元開催の大会で昨年は初優勝。今季は目標だった全国大学選手権出場はかなわなかったが、部員32人のうち、4年生が5人しかいない中で奮闘した。2年連続の決勝進出で、意地を見せた。 (麻生和男)

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