小1から組んで12年の双子バッテリー 愛知学院大の三島兄弟あうんの呼吸「順調に成長してほしい」

2020年9月9日 16時07分

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マウンドで言葉を交わす三島安(右)と兄・三島有(左)の愛知学院大バッテリー=名城大日進総合グラウンドで

マウンドで言葉を交わす三島安(右)と兄・三島有(左)の愛知学院大バッテリー=名城大日進総合グラウンドで

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◇9日 愛知大学野球秋季リーグ戦3回戦 愛院大0―1愛工大(愛工大2勝1敗)

 愛院大の右腕・三島安貴投手(1年・享栄)は、今季初先発で8イニング1失点。小学1年生からバッテリーを組む双子の兄・有貴捕手(同)とのあうんの呼吸で相手打線を2安打に封じたが1発に泣いた。
 「守備にも助けてもらい、テンポ良く打たせてとる持ち味は出せた。でも1球(の失投)の怖さを知りました」
 2回無死走者なし。愛工大の4番・中井を2球で追い込んだが、変化球が抜けて3連続でボール。フルカウントからの速球が真ん中高めに入り右翼席に運ばれた。
 「ベンチで(兄から)『1球が響くぞ』と言われたけど、大丈夫だろうと正直、思っていた。自分が甘かったです」。それでも5回以降は安打を許さず四死球も2。97球の堂々たるマウンドさばきを見せた。
 益田明典監督(54)は「持っているいいものを出してくれた。今日は残念だったが順調に成長してほしい楽しみな存在です」と好投をねぎらう。
 2カード連続で勝ち点を逃したチームのためにも、もう隙を見せるわけにはいかない。「自分はすごい球を投げられるわけではない。だから次もテンポと制球で勝負したい」。三島は次こそ兄とともに勝ちに導く投球を見せるつもりだ。

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