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「3密」を位置情報、無線機能で危険度算出 一宮の19歳、アプリ開発

2020年9月9日 16時00分 (9月9日 16時00分更新)
3密を測定するアプリを開発した愛知工業大学情報電子専門学校1年の坂井田逸斗さん=愛知県一宮市で

3密を測定するアプリを開発した愛知工業大学情報電子専門学校1年の坂井田逸斗さん=愛知県一宮市で

  • 3密を測定するアプリを開発した愛知工業大学情報電子専門学校1年の坂井田逸斗さん=愛知県一宮市で
  • 3密測定アプリの画面。「すれちがい」は密集度合いを示す
 新型コロナウイルス感染症対策のため、「三密」を測定するアプリ「3密チェッカー」を、愛知工業大学情報電子専門学校一年、坂井田逸斗さん(19)=愛知県一宮市=が開発し、無料で公開している。スマートフォンの位置情報や無線機能を使って、自分がどれだけ三密の環境にいたか、危険度の目安を示す。坂井田さんは「自身の行動を見直し、予防に生かしてもらえたら」と話している。 (下條大樹、写真も)
 アプリでは近接通信機能(ブルートゥース)、マイク機能、Wi−Fiなどによる位置取得機能を使う。周囲の音の大きさで反響を推定し「密閉」を、二十メートル以内にいるほかの端末数で「密集」を、一メートル以内の端末数で「密接」の度合いを表し、それぞれ十五分ごとに測定。当日と過去二十日分を記録し、日別の「危険度」を算出する。
 時間ごとのデータも確認可能で、もし感染した場合でも、三密の環境にいた場所や時間の長さが分かるため、感染経路の特定につながる可能性もある。
 開発のきっかけは、新型コロナ感染者との接触をスマホで確認できる政府のアプリ「COCOA(ココア)」。坂井田さんも公開された六月に導入したが、「感染者との接触だけでは...

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