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トヨタ、全日本バスケV王手 デンソーとの愛知対決制す

2019年1月13日 02時00分

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トヨタ自動車-デンソー 第3クオーター、マークを受けながらもシュートを決めるトヨタ自動車・馬瓜エブリン(左)

トヨタ自動車-デンソー 第3クオーター、マークを受けながらもシュートを決めるトヨタ自動車・馬瓜エブリン(左)

  • トヨタ自動車-デンソー 第3クオーター、マークを受けながらもシュートを決めるトヨタ自動車・馬瓜エブリン(左)
  • 第1クオーター、ゴール下へ切り込むデンソー・高田=さいたまスーパーアリーナで(いずれも伊東朋子撮影)
 バスケットボールの第94回天皇杯・第85回皇后杯全日本選手権ファイナルラウンド第3日は12日、さいたまスーパーアリーナで男女の準決勝4試合が行われた。女子はトヨタ自動車がデンソーとの愛知県勢対決を71-60で制し、決勝進出を決めた。決勝は13日、6大会ぶり2度目の優勝をかけて5連覇中のJX-ENEOSと戦う。
 トヨタ自動車は180センチの馬瓜エブリン(23)が、182センチの長岡とともにチームトップの22得点。2人で攻撃をけん引した。
 エブリンがまず意識したのは、桜花学園高の先輩で相手エース、183センチの高田を抑えることだった。「高田さんをトヨタの大型選手でどう抑えるのかを考えた。どんなに守っても点は取られるが、ボールが入ったときに気持ち良くシュートを打たせないようにした」。尊敬する先輩を勢いづかせないよう心掛けた。
 攻撃面では8得点に終わった11日の準々決勝の反省を生かした。「リングに嫌われた面もあったが、味方へのパスが多かった。自分がパスばかり選択するとチームも消極的になる」。この日はどんどん仕掛けて、チームを活気づけた。
 6年前の決勝ではトヨタがJX-ENEOSを破って優勝したが、5年前に同じ顔合わせで敗れてJXの5連覇が始まった。「ずっとJXが勝ち続けているという流れを断ち切りたい。タフな試合になるが、一人一人が役割を果たせばチャンスがある。ドライブなり、シュートなり、リングに向かって狙っていく」。エブリンがチームの先頭に立つ。 (伊東朋子)
 前年準優勝のデンソーは主将の高田が両チームトップの23得点と気を吐いたが、2年連続の決勝進出を逃した。試合序盤はリードしたが、第2クオーター以降は失速。高田は「私たちの力不足。来週にはもうリーグ戦が再開するが、オコエや赤穂ら、日本代表を経験した若手ももっとアグレッシブにプレーしないと上には行けない」と厳しい表情だった。

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