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トヨタ悲願のタイトル王手 ラグビーTL杯サントリーと決勝

2019年1月14日 02時00分

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勝利し喜びを分かち合うトヨタ自動車・北川(左)ら

勝利し喜びを分かち合うトヨタ自動車・北川(左)ら

  • 勝利し喜びを分かち合うトヨタ自動車・北川(左)ら
  • トヨタ自動車-パナソニック後半30分、同点のトライを決めるトヨタ自動車・滑川(手前)=花園ラグビー場で(いずれも黒田淳一撮影)
 ラグビーのトップリーグ(TL)・カップ順位決定戦が13日、花園ラグビー場などで開幕した。1次リーグD組1位で準決勝に進出したトヨタ自動車は、B組1位のパナソニックに22-15で競り勝ち、決勝進出を決めた。19日、東京・秩父宮でサントリーとカップ戦王者をかけて戦う。
 トヨタ自動車が、出番に飢えていた若手&ベテランの融合で、決勝への道を開いた。昨季TL準優勝のパナソニックに今季2度の勝利。ジェイク・ホワイト監督(55)は「最後まで闘志を出して戦った。途中出場の選手も活躍し、選手層が厚くなった」と称賛した。
 3-8とビハインドの後半14分。今季を最後にチームを退く16年目のロック北川が、負傷者の一時交代で入った直後だった。敵陣ゴール前でのスクラムで優勢に立ち、最後はフランカー佐藤が飛び込んだ。「前が空いたのでパスを要求した。トライにつながって良かった」と佐藤。その後のゴールも決まり逆転した。
 再逆転を許したが、後半30分には滑川、同33分には藤井の途中出場2人が、いずれもセットプレーを起点にトライを挙げた。今季初出場の藤井は「直前には出血で、北川さんにこの試合2度目の一時交代をさせて迷惑をかけた。自分も久しぶりの出番で良いパフォーマンスができた。何よりも勝って、決勝進出がうれしい」と喜んだ。
 北川もこう力を込めた。「出番の少なかった若手も多かったが、個々が良い準備ができたこともチームの成長。タイトルを取ることを目標に入団したから、絶対に取りたい」。トヨタ自動車がチーム一丸となって、TL初タイトル奪取に挑戦する。 (伊東朋子)

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