大学屈指のSB法大・高木友也 41シーズンぶりのリーグ優勝叶えてJへ

2020年9月9日 11時12分

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法大の高木友也

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◇関東大学サッカー「旬の男たち」

 J1横浜FCの特別指定選手としても登録されている法大のDF高木友也(ゆうや、4年・法政二)が、8月12日のルヴァン杯・札幌戦(スコア1ー1)でプロの舞台でのデビューを果たした。
 横浜FCの下平隆宏監督(48)から「デビュー戦にしては良かったと思うよ」と及第点をもらったという。しかし、高木本人は「自陣でのビルドアップはできた部分があったんですけど、結構攻められている展開だったということで、自分がチャンスをつくるところまではあまりいけませんでした」と反省した。
 攻撃力を売りにする左サイドバック(SB)としては押され気味の状況を個の力で打開したかった。「自分で突破するくらいのドリブルの能力を出すことはできませんでした。次はもっと積極的に仕掛けたいです」と、悔しさをにじませた。ただ、その一方で「経験を積めばやれるなと思いました」と手応えもつかんだ。
 ドリブルや左足から繰り出される良質のクロスボールに定評があるが「(受ける味方が)触るだけで(ゴールが)決まるくらいのクロスを上げられるように、もっとこだわっていかないといけません」と、自身に注文を出す。7試合を消化した今季の関東大学サッカー1部リーグ(東京中日スポーツ後援)ではアシストがまだないだけに、真価の発揮が待たれる。
 「スプリントの回数を増やすことでチャンスを多くつくってアシストにつなげたいです。でも、自分はディフェンダーなので、まずは失点ゼロに抑えることに貢献したいと思います」
 狙うは法大が41シーズンも遠ざかっているリーグ制覇だ。近年、トーナメントで日本一に輝いてはいるが、リーグVとは長らく縁がなく、喉から手が出るほど欲しいタイトルになっている。
 「自分たちが入学してから取っていないのはリーグ戦のタイトルだけなので、(4年生として)最後に優勝して終わりたいです」
 その大目標達成のために、大学屈指のレフティーSBが大車輪の働きを披露する。

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