若き天才vsレジェンド!藤井聡太2冠 憧れの谷川九段との順位戦スタート…最初で最後の可能性も

2020年9月9日 10時37分

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藤井聡太2冠

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 将棋の最年少タイトルホルダー・藤井聡太2冠(18)=王位・棋聖=が十七世名人有資格者・谷川浩司九段(58)と対戦する第79期順位戦B級2組4回戦は9日、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。持ち時間は各6時間(チェスクロック使用)で切れたら1手60秒未満。先後はあらかじめ決められており、谷川九段の先手。戦型はお互いのエース戦法である角換わりに進んでいる。
 最年少名人記録(21歳2カ月)を持つ谷川九段は、藤井2冠にとって少年の頃からの憧れの存在。公式戦では2度目の対決となる。前回は昨年9月1日の第69期王将戦2次予選決勝で、先手の藤井2冠が谷川九段の雁木(がんぎ)を57手の短手数で粉砕。今回は順位戦というところに歴史的意義がある。この舞台での激突は、最初で最後となる可能性もあるだけに、自身の背中を追って王道を歩む若き天才に対し、レジェンドが一期一会の盤上でどのような戦いを見せてくれるかに注目が集まる。
 25人が参加するB級2組は、10回戦を戦って上位3人がB級1組に昇級できる。現在3連勝は4人で、藤井2冠もその1人。最年少名人記録を更新するには、まず順位戦をA級までノンストップで駆け上がる必要がある。負けられない戦いが続く。

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