フィギュア坂本、高校選手権初V テニス大坂に刺激「頑張ろう」

2019年1月28日 02時00分

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2位以下に大差をつけて優勝した坂本花織=日本ガイシアリーナで(加藤晃撮影)

2位以下に大差をつけて優勝した坂本花織=日本ガイシアリーナで(加藤晃撮影)

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 全国高校スケート、アイスホッケー選手権最終日は27日、名古屋市の日本ガイシアリーナでフィギュアのフリーによる男女の決勝を行った。女子は昨年12月の全日本選手権で優勝した坂本花織(兵庫・神戸野田)がフリーも1位の139.62点をマークし、合計213.37点で初優勝した。2位は合計190.82点の横井ゆは菜(愛知・中京大中京)。男子は合計210.63点の山隈太一朗(兵庫・芦屋国際中教校)が初優勝。団体戦は男子が岡山理大付、女子は中京大中京が優勝した。
 これからの大舞台へ弾みがついた。坂本は冒頭の連続ジャンプで3回転フリップ-3回転トーループをきっちり決めると、その後の演技も無難にまとめて139.62点。インターハイ優勝で、2月の四大陸選手権(米アナハイム)、3月の世界選手権(さいたま)に向けた追い風を吹かせた。
 「ここで1度試合を経験してから四大陸(選手権)に行けるので、自信になりました」と坂本。いい面だけではなく、最後の連続ジャンプで3回転フリップが回転不足とされるなど細かいミスもあり、「ダメなこともはっきりと分かった。徹底的に直して、完璧な状態で四大陸や世界選手権に出られるように練習したい」と気を引き締めた。
 世界選手権優勝が目標の坂本。心を刺激するアスリートがいる。全豪テニス女子シングルスで優勝して世界ランク1位となった大坂なおみだ。マネジメント会社が同じで試合を観戦して写真を撮った縁もあり、26日の決勝もテレビ観戦したという。「頑張った分だけ、結果が残るんだな…。精いっぱい頑張ろうと思った」。最初のターゲットである四大陸選手権連覇に向け、きっちり準備を進める。 (川越亮太)

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