本文へ移動

県内5議員 菅氏支持 地方票はドント方式配分

2020年9月9日 05時00分 (9月9日 09時39分更新)

 自民党総裁選は八日告示され、県関係の党国会議員五人は本紙の取材に、全員が菅義偉官房長官に投票すると明言した。五人は細田派と二階派のどちらかに所属しており、両派閥とも菅氏を支持している。
 衆院では、稲田朋美党幹事長代行(福井1区)が「所属の細田派が支持するため。総裁選への立候補を見送ったのもそれが理由の一つ」(事務所関係者)とした。高木毅衆院議院運営委員長(福井2区)は「緊急性と継続性の観点から菅氏がふさわしい」と話した。山本拓氏(比例北陸信越ブロック)は「所属の二階派が推している。自分と同じ法政大出身でもある」と述べた。
 参院では、山崎正昭県連会長が「福井と同じ日本海に面する秋田県出身。(自らと同じ)たたき上げの政治家だ」と菅氏を推す。滝波宏文参院党国対副委員長は「安倍路線の継承と発展を任せられ、地方創生も進めてもらえる人」と首相就任を期待した。
 一方、県連は、各都道府県連に与えられた地方票三票の行方を決めるため、県内の党員・党友約一万一千人を対象に、往復はがきでの「予備選挙」を実施。七日にはがきを発送し、十二日までの返信を求めている。八日開いた役員会では、三票を得票に応じて比例配分する「ドント方式」とすることを正式決定した。県連の幹事長と青年局長、女性局長が、十四日に上京して投票する。 (山本洋児、尾嶋隆宏、今井智文)

関連キーワード

PR情報

福井発の新着

記事一覧