FC東京・田川が今季初Gに強い意欲 復帰2戦目へ「得点というところで、どこまで争えるかだと思う」

2020年9月8日 23時02分

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今季初ゴールに強い意欲を示したFW田川=小平グラウンドで(FC東京提供)

今季初ゴールに強い意欲を示したFW田川=小平グラウンドで(FC東京提供)

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 左肩負傷からの完全復活を目指すFC東京のFW田川亨介(21)が8日、J1次節・横浜FC戦(9日・味スタ)での今季初得点に強い意欲を示した。5日の前節・大分戦(昭和電ド)で約2カ月ぶりに戦列に復帰し、横浜FC戦も2試合連続先発出場が濃厚となる中、開幕前から語ってきたゴールへのこだわりを改めて口にし、今季初得点に照準を合わせた。
 強さと、速さを兼ね備えた点取り屋が帰還した。大分戦で負傷離脱から復帰すると、いきなり先発出場。前線からのハードワークと、持ち前のスピードで攻守に躍動し、チームの勝利に貢献した。その約2カ月ぶりの公式戦のピッチの感触に、本人も自然と頬が緩む。
 「久しぶりにピッチに立って、選手みんなで一体感を持って戦えた。自分の中では懐かしい感覚で楽しかった」
 ここから試合を重ねて本調子に戻していきたいという田川だが、得点への貪欲さは相変わらずで隠そうとはしなかった。
 「どんどん点に絡んだり、得点していく機会を増やしたい。そうやってアピールできれば、スタメンで出場する機会も増えていく。他の選手も結果を出している。得点というところで、どこまで争えるかだと思う」
 今季は開幕前から「今年はいい意味でもっとわがままになりたい」と口にしてきた。その方針、姿勢に変わりはなく、ストライカーらしさ全開で今季初ゴールに照準を合わせた。
 まだ未完ながら潜在能力はすこぶる高いU―23日本代表の復帰は、過密日程で台所事情も厳しい長谷川監督も喜ばせている。
 「田川が戻ってきたことは大きい。彼のポテンシャルを考えると、今後の活躍に非常に期待している」
 中2~3日で試合が続く超過密日程の中、固定メンバーで戦い抜くことは不可能で、総力戦は避けられない。田川の復活はチームにとびきりの刺激と勢いをもたらす―。若武者の背中はそんな空気をまとっている。

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