宴会場一新コロナも配慮 ホテル日航金沢 新しい生活様式対応

2020年9月9日 05時00分 (9月9日 11時59分更新)
壁紙を一新し、リング状のLEDシャンデリアなどをあしらった「鶴の間」=金沢市のホテル日航金沢で

壁紙を一新し、リング状のLEDシャンデリアなどをあしらった「鶴の間」=金沢市のホテル日航金沢で

  • 壁紙を一新し、リング状のLEDシャンデリアなどをあしらった「鶴の間」=金沢市のホテル日航金沢で
  • 大型の液晶パネル(奥)を設け、オンライン配信の講演会などを開ける=金沢市のホテル日航金沢で
  • 飛沫感染防止のため、花飾りの仕切りを設けたテーブル=金沢市のホテル日航金沢で

大型液晶でウェブ講演会


飛沫対策花飾りの仕切り

 「ホテル日航金沢」(金沢市)は八日、全面リニューアルした宴会場を報道関係者に公開した。加賀友禅や兼六園がモチーフの地域色豊かなカーペットに模様替えしたほか、新型コロナウイルス感染対策のサービスとして、オンライン講演会に対応した大型液晶パネルや、立食パーティー用のアクリル板の利用を提案していく。
 今回改装したのは、六百人を収容できる四階の大宴会場「鶴の間」(千百平方メートル)と、三百八十人収容できる三階の中宴会場「孔雀(くじゃく)の間」(六百平方メートル)。カーペットや壁紙のデザインを一新し、モダンなデザインの発光ダイオード(LED)のシャンデリアを採用した。
 講演会やセミナー、式典で使える大型の液晶パネルは、オンラインで登壇者と別会場にいる出席者を同時中継でつなぐこともできる。立食パーティーなどで料理やデザートを置くテーブルには、飛沫(ひまつ)感染を防ぐためにオーダーメードしたアクリル板を設ける。会食のテーブルは、アクリル板の代わりに装花で仕切って感染対策をするなど、雰囲気を損なわない工夫も施す。
 ホテル日航金沢の宴会場は石川県の休業要請の対象になり、五月の利用はほぼゼロに。六月以降も前年比九割減で推移しているという。島田裕次総支配人は「(コロナ対策を)悩んでいる主催者の方がいると思う。こういう対応なら安心安全に会食、会合ができるという見本になれるよう、ご要望に懐深く応じたい」と話した。 (高本容平)

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