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リニア着工 市民団体が環境省調査を静岡市に申し入れ

2020年9月9日 05時00分 (12月27日 00時35分更新)
 リニア中央新幹線の南アルプストンネル(静岡市葵区)工事を巡り、着工に反対する市民団体「南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡」は二十日、静岡市役所静岡庁舎を訪れ、環境調査などを環境省に求めるよう、田辺信宏市長に申し入れた。
 JR東海が工事により周辺の地下水位が三百メートル超下がるとする試算を公表したことを受け、市の見解を明らかにすることや、市とJRが二〇一八年六月に結んだ地域振興に関する基本合意の一時停止など四項目を要請した。
 回答期限は十月九日。申し入れ書を受け取った環境局の殿岡智局長は「自然を守っていく認識は今も昔も変わらない。国や県の議論を注視し、回答したい」と話した。 (谷口武)

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