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補正予算案は総額402億円 県議会開会

2020年9月9日 05時00分 (9月9日 05時00分更新)
 県議会九月定例会が八日開会した。県は新型コロナウイルス感染症対策などを盛り込んだ一般会計九月補正予算案など二十議案を提出。杉本達治知事は提案理由説明で「厳しい財政状況だが、感染拡大防止と経済再生の両立に全力を傾ける」と述べた。会期は十月七日まで。
 補正予算案は保育士への慰労金支給などの新型コロナ対策に四百三十二億円を計上したが、税収減による市町への地方消費税交付金の支出削減などもあり、総額では四百二億七百万円となった。歳入が四千六百二十八億円となった二〇一九年度一般会計決算の認定案も提出され、審査を受ける。
 ほかに県立中学、高校の生徒に一人一台のタブレット端末を配備するため、約九億円で一万六千台を調達する契約を結ぶための関連議案が提出された。通常の授業で活用するほか、コロナの感染が拡大し、休校になった場合は自宅での遠隔授業に使う。
 議員提案では子どもの家庭教育の充実を目指す「県家庭教育支援条例案」が提出された。超党派の議員でつくる検討会議が昨年七月から協議し、案を取りまとめた。保護者が子どもに必要な生活習慣などを身に付けさせる家庭教育について、県が総合的な施策を推進することを義務付け...

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