ラグビー7人制男子の坂井、東京五輪延期をプラスに「ベーシックな部分のレベルアップに取り組む時間が増えた」

2020年9月8日 20時03分

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7人制男子日本代表最多のキャリアを持つ大黒柱の坂井(2月の日本代表候補合宿で)

7人制男子日本代表最多のキャリアを持つ大黒柱の坂井(2月の日本代表候補合宿で)

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 1年延期された東京五輪に向け、7人制ラグビーの男子日本代表候補が7日から北海道で強化合宿入り。これまでは東京と大分の2班に分かれて練習してきたが、今回代表候補16人がそろって全体練習を再開した。
 8日の練習後にオンラインで会見したベテランの坂井克行(32)=豊田自動織機=は「今日の午前中は全員でフィットネステストをして、キツい合宿がまた始まったな、という感覚です」と苦笑い。五輪の延期に伴い、長年7人制を支えてきた桑水流裕策(コカ・コーラ)、橋野皓介(キヤノン)らが代表離脱したが「個人的には残念な気持ちはあるけれど、1年準備期間が増えた分、ベーシックな部分のレベルアップに取り組む時間が増えたことはプラスと捉えています」と話した。
 日本協会が発表した20年3月現在の「セブンズ男子日本代表キャップ」(出場大会数)で坂井は59。盟友の桑水流を「1」上回って歴代最多だ。本人は「知らなかった」と驚きながら「大学3年のときに初めて選ばれてからまる11年、ひとつひとつの大会を積み重ねてきた結果の数字だと思う。身長は172センチと大きくないけど、ケガしない体に産んでくれた両親に感謝します」と笑顔。「セブンズは世界の強敵に何度でも挑戦できるし、番狂わせのチャンスがあるのが魅力」と話すベテランの豊富な経験が、若返りの進むチームにプラスアルファをもたらす。

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