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三菱電機が涙のWリーグ決勝 愛知対決の死闘制し初舞台へ

2019年2月26日 02時00分

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トヨタ自動車に勝利し、喜ぶ三菱電機・渡辺(右から2人目)ら=豊田市総合体育館で

トヨタ自動車に勝利し、喜ぶ三菱電機・渡辺(右から2人目)ら=豊田市総合体育館で

 女子バスケットボールの第20回Wリーグのプレーオフ準決勝は25日、愛知県豊田市のスカイホール豊田で最終日の第3戦1試合があり、三菱電機(レギュラーシーズン3位、愛知)がトヨタ自動車(同2位、愛知)に75-71で競り勝ち、初の決勝進出を決めた。3月2日開幕の決勝(東京・大田区総合体育館)も2戦先勝方式で行われ、三菱電機は史上初の11連覇を狙うJX-ENEOS(同1位)に挑む。
 声にならない声が、コート中に響いた。三菱電機がトヨタ自動車との死闘を制し、初の決勝進出を決めた。選手はもちろん、古賀京子ヘッドコーチ(HC、42)も涙が止まらなかった。
 「最後まで選手が集中してくれた。地元で決められて、感無量です」第1戦を制したものの、24日の第2戦を落として迎えた決戦。56-58で迎えた第4クオーターは、出だしで一気に突き放した。それまで無得点だった根本の2本の3ポイントシュートなどで逆転。さらに、王がゴール下で体を張り、エースの渡辺が着実にシュートを決めた。
 22得点、12リバウンドの王は「前夜は悔しくて悩んだ」というが、一足先に決勝進出を決めたJX-ENEOSの選手から「悩むほど、プレーオフを経験していないだろ」と鋭い突っ込みを受けて、吹っ切れた。「ここを目指してやってきた。思う存分楽しみたい」と決勝を見据えた。
 初めて挑む決勝の舞台。相手は11連覇に挑む常勝軍団だ。「挑戦者として臨みたい」と古賀HC。誰もが驚くような結果を残すつもりだ。 (麻生和男)
 ▽準決勝最終戦(三菱電機2勝1敗)
三菱電機75(リーグ3位)  19-19 71トヨタ自動車(リーグ2位)
 17-17
 20-22
 19-13
(三菱電機は決勝進出)

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