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Bリーグ三河、ホームで自力CS決めるぞ 19日から最終節川崎戦

2019年4月19日 02時00分

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ゲーム形式で、攻守の動きを確かめる選手たち=愛知県刈谷市のアイシン精機体育館で(高畑章撮影)

ゲーム形式で、攻守の動きを確かめる選手たち=愛知県刈谷市のアイシン精機体育館で(高畑章撮影)

 チャンピオンシップ進出争いがもつれるBリーグは19日から、各地で最終第36節の2試合が行われる。3年連続出場を目指す中地区3位の三河は、ホームでワイルドカード獲得に懸ける。西地区2位の名古屋Dは、アウェーで逃げ切りを図る。いずれも連勝すれば、自力進出となる。年間優勝への挑戦権を手にできるか。
 決戦を前にしても、あくまで「普段通り」だ。17日午後、愛知県刈谷市内での全体練習。選手らは約2時間、シュート練習やゲーム形式のメニューで汗を流した。身ぶり手ぶりを交えて話し合ったり、好プレーに拍手を送ったりしながら動きを確かめた。
 昨季まで2年連続で地区優勝し、チャンピオンシップに臨んできた三河。今季は一転、最終節にワイルドカード獲得に挑むこととなった。「(最終節が)大事なことはみんな分かっている。重圧を感じすぎないように」。鈴木ヘッドコーチが語るように、チームは静かに気持ちを高めている。
 今季は、チームにとっての転換期だった。長年の主力で、日本代表だった比江島、橋本が退団。2人の穴は容易に埋まらず、開幕5連敗とつまずいた。その後も攻守で連係を欠き、接戦の取りこぼしが目立つように。勝ったり負けたりを繰り返し、前半30戦を勝率5割で折り返した。
 勝ち越しすら危ぶまれる中で、光ったのは岡田、熊谷ら若い力だ。後半戦に出場機会を増やすと、その走りを生かした、素早い攻撃スタイルが浸透。守備にも波及効果をもたらし、チーム浮上の一因となった。鈴木ヘッドコーチは「思い切って使ったかいがあった」と評価する。
 最終節は、地区2位の川崎を迎え撃つ。今季の直接対決は2勝2敗だが、三河にとって勝率7割8分を誇るホーム開催は追い風だ。狩俣主将は「これまでファンの後押しで勝たせてもらった分、結果で返さないと」。声援を送り続けるファンの前で、自力でチャンピオンシップをつかみにいく。 (高畑章)
 ▼チャンピオンシップの行方 3チームが絡んだワイルドカード争いで、31勝27敗の三河は富山、京都を勝ち数1差でリードしている。川崎戦で連勝すれば自力進出となるが、それ以外の場合、チャンピオンシップの行方は21日の他会場の結果を受けて決着する。
 31勝27敗の名古屋Dは、20日の福岡戦で勝ち、他会場で京都が敗れた場合、地区2位が確定。チャンピオンシップ進出が決まる。

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