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愛知の桜丘が4強進出 卓球・高校選抜、浅井&原田がけん引

2019年3月28日 02時00分

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準々決勝の富田戦でダブルスを制し笑顔で引き揚げる原田(右)と浅井=北九州市立総合体育館で(末松茂永撮影)

準々決勝の富田戦でダブルスを制し笑顔で引き揚げる原田(右)と浅井=北九州市立総合体育館で(末松茂永撮影)

  • 準々決勝の富田戦でダブルスを制し笑顔で引き揚げる原田(右)と浅井=北九州市立総合体育館で(末松茂永撮影)
 卓球の全国高校選抜大会は27日、北九州市立総合体育館で団体戦による男女学校対抗の予選リーグと決勝トーナメントを行い、それぞれ4強が出そろった。中部勢は女子準々決勝で桜丘(愛知)が富田(岐阜)を破り、1993年度大会以来、25大会ぶりのベスト4進出。準決勝で遊学館(石川)とぶつかる。男子は5連覇を狙う愛工大名電(愛知)が順当に勝ち上がった。28日に準決勝、決勝が行われる。
 桜丘をけん引したのは全国にも名が知れ渡る浅井一恵、原田杏菜の2年生コンビだ。最上級生で臨む初の全国大会に「いつもと違って勝たなくてはいけないプレッシャーがあったけど、思い切ってプレーできた」と浅井。2人は単複に出場し、実力をいかんなく発揮した。
 唯一落としたのは、正智深谷(埼玉)との決勝トーナメント初戦のダブルス。フルゲームまでもつれ、ジュースの末に13-15で敗れた。残りのシングルス2つをひとつも落とせない崖っぷちに立たされたが、浅井と原田が踏ん張った。最終5番手の原田は、フルゲームにもつれ込む苦しい試合を制した。「昔からメンタルは弱くていつも競り負けるけど、あの場面は自分を信じて我慢できた」(原田)。準々決勝のシングルスも3-2と粘り勝った。
 2人は小学生時代、愛知県安城市の同じクラブに所属。互いの性格やプレースタイルをよく知る間柄だ。高校に入ると1年からダブルスを組み、昨夏の全国高校総体では5位。ともにラケットに異質ラバーを張り、プレースタイルも個性的。独自性を貫く息ぴったりコンビで、てっぺんを目指す。 (末松茂永)

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