コンビ再び、コーヒー飲料開発 名古屋・港明中でバッテリーの2人

2020年9月8日 05時00分 (9月8日 05時00分更新) 会員限定
コーヒー飲料「DARK O CHER」と原材料の豆を手にする石井さん(左)と加藤さん=県庁で

コーヒー飲料「DARK O CHER」と原材料の豆を手にする石井さん(左)と加藤さん=県庁で

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 名古屋市昭和区の飲料メーカー「Lig(リグ)」が、コーヒー豆に本来含まれるポリフェノール成分を損なわない焙煎(ばいせん)方法で、新たなコーヒー飲料を開発した。中学校時代に野球部でバッテリーを組んでいた石井竜馬(りょうま)さん(32)=知多市=と加藤拓磨さん(33)=大治町=が、三年前から今度は商品開発でタッグを組み、力を合わせて成功させた。 (伊藤隆平)
 「やりたいけど、資金がない」。二〇一七年の春、バーテンダーをしていた加藤さんが、リグを経営する旧知の石井さんに打ち明けた。加藤さんはタイ・チェンライで出合ったコーヒー豆のもととなる赤い実「コーヒーチェリー」を日本で流通させたいと思い描いていた。東京の投資家らには既に協力を断られていた。
 リグは当時、ホットヨガスタジオを運営していたが、コーヒー好きの石井さんは加藤さんの考えに動かされて「やってみよう」と決めた。加藤さんがチェンライから豆を取り寄せ、健康に良いコーヒー飲料の開発計画が動きだした。加藤さんは「研究所長」としてリグに入社した。
 名古屋市港区の港明中学校野球部で投手だった加藤さんのボールを日々、捕手の石井さんはミットに収めてい...

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