トライアスロン・セントレア知多半島ジャパン 雨の中鉄人ぶり競う
2019年6月10日 02時00分
トライアスロンの「アイアンマン70・3セントレア知多半島ジャパン」(中日新聞社共催)が9日、愛知県知多市の新舞子マリンパークから同県常滑市のNTPマリーナりんくうまで、計113・1キロ(スイム1・9キロ、バイク90・1キロ、ラン21・1キロ)の特設コースで行われた。リレーを含む1531人が、雨に負けじと鉄人ぶりを競ってプロの部は、男子がケビン・コリントン(米国)が4時間29秒、女子はコートニー・ギルフィラン(豪州)が4時間30分53秒で、ともに初優勝を果たした。 (記録は速報値)
年齢ごとに順位を競うエイジグループ(アマチュアの部)では、35~39歳部門で近藤高弘(38)=愛知県豊川市=が、4時間28分47秒で愛知県勢トップの3位と健闘。苦手のスイムで6位と踏ん張り、バイクとランで追い上げる思い通りの展開に「雨で涼しかったのも大きい。90点くらい」と充実感たっぷりだった。
本来なら電車移動の豊川-蒲郡の約15キロを走る“通勤ラン”にも励むベテランの次の目標は、昨年初参加で8位だった9月の日本ロングディスタンス選手権。「入賞(6位以内)したい」と力強かった。
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