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ボクシング・高山、東京五輪へ第1関門突破 県選考会Vで東海切符

2019年7月8日 02時00分

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フットワークで間合いを詰め、攻勢をかける高山(右)=名古屋市瑞穂区で(高畑章撮影)

フットワークで間合いを詰め、攻勢をかける高山(右)=名古屋市瑞穂区で(高畑章撮影)

 アマチュアボクシングの全日本選手権と国体の両愛知県選考会は7日、名古屋市瑞穂区内で行われ、フライ級(52キロ以下)の決勝ではプロの世界4団体ミニマム級王者から転向した高山勝成(36)=名産大=が藤原幹也(中大)に2-1で判定勝ちし、優勝した。6日のアマデビュー戦に続く連勝で、8月に開幕する同選手権東海ブロック予選(岐阜)への進出を決めた。
 アマ2戦目で、高山は序盤からフットワークを生かして攻勢をかけた。打ち合いとなった3Rも動きが鈍った相手に対し、攻め手を緩めなかった。判定は僅差だったが「勝ちに変わりはない。(10段階で)2点ほどの出来だが、勝利には満足している」と納得顔だった。
 プロの元世界王者にとっても、学んだことが多い大会だった。決勝の計量は試合の約4時間前。計量後に炭水化物や水分の摂取量を前日から増やしたところ、腰回りに重さを感じるなど体調管理は探り探りだった。1R3分の3R制という早い展開には「瞬時に判断する大切さを学んだ」と語った。
 七夕に挙げた勝利で、目標の2020年東京五輪出場への第1関門を突破した。「未来は約束されていないが、日々ベストを尽くす。けがなく練習を積みたい」。手応えと反省を得て、次戦に向かう。 (高畑章)

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