本文へ移動

4番外され監督からはバント案も「打ちます」…人生初の劇弾に!河村真の逆転サヨナラ2ランで愛院大タイに

2020年9月7日 11時23分

このエントリーをはてなブックマークに追加
サヨナラホームランを放ち、本塁付近でハイタッチをする愛院大の河村=6日、パロマ瑞穂球場で

サヨナラホームランを放ち、本塁付近でハイタッチをする愛院大の河村=6日、パロマ瑞穂球場で

◇6日 愛知大学野球秋季リーグ戦2回戦 愛院大4―3愛工大(パロマ瑞穂)


 第2週の3試合が行われ、中京大が連勝で勝ち点2とした。愛院大と中部大はともに1勝1敗に持ち込んだ。中京大は岡田光輝外野手(1年・盛岡大付)の3安打3打点の活躍などで東海学園大を7―1で圧倒。愛院大は1点を追う9回に河村真緒外野手(3年・東邦)が逆転サヨナラ2ランを放ち、愛工大を4―3でうっちゃった。中部大は今季初先発の駒田裕大投手(4年・菰野)が1失点で完投し、8―1で名城大に大勝した。
   ◇  ◇
 悩める主砲の一振りがチームを救った。土壇場で殊勲の一発を放った愛院大の3番・河村真は「調子が良くない中、なんとか結果を出したいと思っていた」とほっとした様子で喜んだ。
 1ストライクからの2球目。「体が反応してくれた」と内角のカットボールを思い切り引っ張ると、打球は右翼席に飛び込んだ。「少し詰まったので、なんとか外野の頭を越えてくれと思っていた。入ってくれて良かった」。人生初というサヨナラ本塁打に驚きの表情でダイヤモンドを一周。本塁の近くで仲間に迎えられ、ようやく会心の笑顔を浮かべた。
 5日まで全4試合に4番で出場しながら計11打数2安打。不振を理由に4番から3番となったこの日も9回まで無安打だった。益田監督からはバントの提案もあったが、主砲の意地から「打ちます」と直訴して打席に入り、これ以上ない結果を出した。
 「4番を外されて悔しい思いもあったから結果がほしかった。これからもチームのために打ちたい」。トンネルを抜けた主砲は、今後も快音を響かせるつもりだ

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ