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野球、バレーが全国常連…俺たちも負けたくない!愛工大名電サッカー部1968年の創部以来初の選手権切符!

2019年11月17日 00時24分

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選手権初出場を決め笑顔の愛工大名電イレブン

選手権初出場を決め笑顔の愛工大名電イレブン

◇16日 第98回全国高校サッカー選手権大会 愛知県大会決勝 愛工大名電4―2岡崎城西

 第98回全国高校サッカー選手権大会(12月30日開幕、東京・駒沢陸上競技場ほか)の愛知県大会決勝が16日、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われ、愛工大名電が4―2で岡崎城西を退け、初優勝した。愛工大名電は前半4分にMF鈴置阿利登(3年)、同9分にFW平井碧(同)がゴールをあげた。1点を返されたが、さらに2得点で突き放し、流れを渡さなかった。
 新星に名乗りを上げた。愛工大名電は県リーグ2部ながら、準々決勝以降は上位リーグ所属の刈谷、中京大中京、岡崎城西を連破した。14年ぶりに挑んだ決勝で、1968年の創部以来初の全国選手権を射止めた。
 運動部では硬式野球やバレーボール、卓球が全国大会の常連校にある中、サッカー部は2002年に初出場した高校総体が唯一の全国大会だった。就任7年目の宮口典久監督(42)が「日本一を目指す雰囲気は部にも浸透している」と話すように、強豪ぞろいの環境面は大きな刺激となった。
 主将のDF鈴木は「ほかの部活に負けたくない」と思いを明かす。練習拠点の同県春日井市のグラウンドは、硬式野球部の練習場とも近接し、ノックの掛け声が聞こえるほど。鈴木は自主練習を終えようとした際に声を聞き、「もうちょっとやろう」と翻意した経験がある。
 愛知県大会では、宮口監督の提案で、試合前日から必ず「ルートインホテル」に宿泊した。朝夜の散歩や、寝食を共にすることで一体感を醸成。独特のルーティンを貫き、実力を下支えする平常心を保った。
 全国選手権出場だけで満足するつもりはない。「出場するからには勝ちたい。ほかの部活に刺激を与えて相乗効果を生めたらいい」と鈴木。全国で活躍する学内のライバルに負けじと、年末年始のにぎわいを生むつもりだ。

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