風の力で疫病退散 南砺・高瀬神社 風車飾り願う

2020年9月7日 05時00分 (9月7日 10時10分更新)
コロナ禍終息を願って飾られた風車=南砺市の高瀬神社で

コロナ禍終息を願って飾られた風車=南砺市の高瀬神社で

  • コロナ禍終息を願って飾られた風車=南砺市の高瀬神社で
 新型コロナウイルスの早期終息を願い、越中一宮高瀬神社(南砺市高瀬)は、拝殿など境内を風車で飾っている。
 風をつかさどる神、級長戸辺命(しなとべのみこと)を祭っていることから風の力で疫病を追い払い、暑さが続く中で参拝者に涼しさを届けたいと初めて企画した。除災招福と書かれた色鮮やかな二百五十個の風車は巫女(みこ)らが手作りした。地元で氏子が収穫した初穂もつるし、秋の雰囲気を醸している。
 コロナで遠出を控える県内の参拝者が多く、神職は「楽しんでもらえたら」と話し、十一月まで続ける。コロナ危機を乗り越える決意を書き込む短冊も引き続き置いている。 (松村裕子)

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