“美濃の大谷翔平”を目指して…プロ注目の岐阜第一・阪口楽がソロ本塁打&10奪三振 まだ2年生、監督も期待「もっとよくなる」

2020年9月6日 13時48分

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バックスクリーン右にソロホームランを放つ阪口

バックスクリーン右にソロホームランを放つ阪口

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秋季高校野球岐阜県大会3回戦 羽島北1ー11岐阜第一(6回コールド)

 プロ注目の岐阜第一・阪口楽(うた)投手(2年)が「4番・投手」で先発出場し、打っては高校通算14本目となるソロ本塁打。投げても5イニングを1失点で10奪三振と、投打で大器の片りんをのぞかせた。
 身長185センチ、体重85キロ。恵まれた体を県大会の初陣から躍動させた。先頭打者として打席に立った3回。真ん中低めの変化球をすくい上げ、バックスクリーン右へ運んだ。「外野に強い打球を打てればと思っていた。うまく風に乗ってくれた」と喜んだ。
 投げても最速142キロを誇る速球を軸に、2回まで全てのアウトを三振で奪う快投。それでも「高めを振ってくれて助けられた。上に行くと厳しく見極められると思うので修正したい」と反省も口にした。
 「夏の大会の経験が自信になった」と語るように、今夏の独自大会で本塁打4本と一気に量産。投手では新チームになってから最速142キロを計測するなど、急速な成長を見せている。
 田所孝二監督は「力みはあったけど良い投球だった。打つ方はどんどん警戒されてくるからどうなるかだけど、来年に向けてもっとよくなるはず」と期待を寄せる。
 憧れの選手は、二刀流として活躍するエンゼルスの大谷翔平選手(26)。「目標はプロ野球。でも投げるより打つ方が好き。甘い球を必ず仕留められるようになりたい」。二刀流へのこだわりはないが、“美濃の大谷翔平”と呼ばれるため、成長は止めない。

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