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則本目標 菰野・田中は広島5位 中部地区から17人ドラフト指名

2018年10月26日 02時00分

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母・しのぶさん(右)、(左から)兄・和師さん、兄・大輔さんから祝福される菰野高の田中法彦=三重県菰野町の同高で(伊東朋子撮影)

母・しのぶさん(右)、(左から)兄・和師さん、兄・大輔さんから祝福される菰野高の田中法彦=三重県菰野町の同高で(伊東朋子撮影)

  • 母・しのぶさん(右)、(左から)兄・和師さん、兄・大輔さんから祝福される菰野高の田中法彦=三重県菰野町の同高で(伊東朋子撮影)
 25日のドラフト会議で、中部地区から17人が支配下指名された。中日1位の大阪桐蔭高・根尾のほかに、菰野高(三重)の田中法彦投手(18)が広島5位、三菱重工広島の杉山一樹投手(20)=静岡・駿河総合高=がソフトバンク2位、トヨタ自動車(愛知)の富山凌雅投手(21)がオリックス4位、市岐阜商の中神拓都投手(18)が広島4位で、それぞれ指名された。
 広島から5位で指名された田中は、菰野のチームメートから胴上げで祝福された。MAX152キロの右腕。「最初は怖かったけど、うれしかった。みんなの祝福に応えたい」。指名の喜びが徐々に湧いてきた。
 高校通算30本塁打の打力も魅力だが、やはり一番自信があるのは投球だ。
 戸田直光監督(56)は「体をつくってMAX160キロを目指してほしい」と期待し、田中も「より速い球を投げたい」と意欲を見せた。
 目標とする投手は178センチながら楽天のエース則本。「自分も173センチと上背はないが、プロで通用する投手になる」。今後も体幹や下半身の強化を続ける。
 昨年、広島に育成で入団した同高の岡林飛翔からは練習が厳しいと聞いている。「それだけ若手に期待しているということ」と鍛えられるのは望むところだ。
 年子の3兄弟の3番目。兄2人を追って小学校から高校まで同じチームで野球をしてきた。プロ野球選手になるのは家族の夢でもあった。「女手一つで育ててくれた母に家を建ててあげたい」。自慢の速球で勝負する。 (伊東朋子)

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