東邦ガス 社会人野球日本一へ 山田新監督「まず来年全国2勝」
2018年10月31日 02時00分
東邦ガス山田新監督が本社来訪
社会人野球、東邦ガス(愛知)は伏見裕幸監督(45)が退任し、山田勝司コーチ(40)が11月1日付けで監督に就任する。山田新監督は30日、名古屋市中区の中日スポーツを訪れ、就任の意気込みを語った。
兵庫県出身の山田新監督は相生高-同大を経て、2001年に入社。強打の外野手として活躍し、補強選手としての出場を含め、8年連続で都市対抗に出場した。32歳で現役を退いた後は社業に専念していたが、8月にコーチとして復帰。昨年、今年と2年連続で都市対抗に導いた伏見前監督の後を、来月から引き継ぐことになった。
目標は日本一だが、「まずは来年、全国2勝を必ず達成したい」と話した。主力打者だった南が引退し、新体制でコーチに就任する。来年は大卒新人3人が加わり、世代交代を進めながら、全国で勝てるチームを作り上げる。
(麻生和男)
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