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華麗に股抜き! J1川崎ルーキー三笘2発 「パスかみ合った」仲間に感謝 絶好調9戦で8発

2020年9月5日 22時00分

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横浜-川崎 後半、ゴール決める川崎の三笘

横浜-川崎 後半、ゴール決める川崎の三笘

◇5日 J1第14節 横浜M1-3川崎(日産スタジアム)
 昨季王者・横浜Mを相手に、ルーキーの独壇場だった。1点を追う前半33分。味方からのパスを受けた川崎FW三笘薫(23)が左サイドを抜け出した。追いすがるチアゴマルチンスをあえて引き寄せ、右側へボールを持ち出した瞬間、「股抜きを狙っていた」。ブロックしようとチアゴの左足が伸びた直後、大きく空いた股下を右足で鋭く射抜いた。チームを蘇生させる鮮烈な2戦連発だった。
 止まらない。2ー1の後半5分、右サイドの旗手にパスを送り「(旗手)怜央と目が合った。球が来ると思った」。信じてゴール前へ走り込み、絶好パスを左足で押し込んだ。自身2度目の1試合2発。7月26日湘南戦で初得点以降、9戦8発の“固め打ち”だ。
 仕掛けが得意のドリブラーからゴールハンターへ見事に変貌した。三笘は「チームメートのパスのうまさとかみ合って取れている。感謝しかない」と謙虚に言う。ただ、その裏側では斎藤、長谷川との生存競争に背中を押され、「プロ1年目とか関係ない。2点決めたが、満足していない」。その目線の高さにこそ、チームの強さがある。
 「自分たちのやっていることの限界はない」と鬼木監督。秋の到来を前に、川崎の強さが増している。

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