「巨人・小林のよう」ドラフト候補の立命大・栄枝を元阪神監督の和田さん絶賛 秋季リーグ初戦は5の1

2020年9月5日 18時13分

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今秋ドラフト候補の立命大・栄枝

今秋ドラフト候補の立命大・栄枝

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 今秋のドラフト候補に挙がる立命大の栄枝(さかえだ)裕貴捕手(4年・高知高)が5日、わかさスタジアム京都での関西学生野球秋季リーグ戦の関学大戦に5番でフル出場し、5打数1安打。チームはこの初戦を6―5で逃げ切り、栄枝は守りで支えた。ネット裏では12球団のスカウトが視察し、巨人の小林誠司捕手になぞえらえる声も聞かれた。
 「イニングの合間の二塁送球が思うように投げられず、緊張していると感じました」。正捕手となったのは今年から。春季リーグ戦が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止となったため、この秋が最後のシーズンとなる。
 やはりドラフト候補で最速151キロの右腕、有村大誠投手(4年・秀岳館)が4回に6安打を集中され、一時は逆転を許した。そのリードを「間の取りようがあったと思う」と反省する。また、1点リードの9回には無死一塁から二盗されてピンチを広げた。後藤昇監督は「あそこでアウトにできないキャッチャーはキャッチャーじゃない!」と厳しく戒める。それでも継投に移った6回以降は相手に得点を許さなかった。
 ネット裏で視察した阪神の元監督でテクニカルアドバイザーを務める和田豊さんは「巨人の小林のようなタイプの捕手。良い捕手。打撃も良くなったと聞くし、スイングがシャープだ」と評価する。
 その打撃は2回に右前へ放った1安打だけ。三振、右飛、中飛、遊飛と2打席目以降は振るわなかったが、「オープン戦では3割以上打てたし、手応えみたいなものはあります」と栄枝。「全勝優勝。そして個人的には3割を打ってベストナインになりたい」と目標を掲げた。

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