ドラフト1位候補・近大・佐藤輝明内野手にプロ12球団のスカウト23人集結 中日スカウト「とんでもない打球を飛ばす印象」

2020年9月5日 14時56分

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ドラフト1位候補に挙がる近大の佐藤(わかさスタジアム京都)

ドラフト1位候補に挙がる近大の佐藤(わかさスタジアム京都)

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◇5日 関西学生野球秋季リーグ 近大2ー3同大(わかさスタジアム京都)

 今秋ドラフト1位候補に挙がる近大の佐藤輝明内野手(4年・仁川学院高)が開幕戦に登場した。同大との1回戦に「3番・三塁」でフル出場し、右腕の高橋恭平投手(3年・高田)には空振り三振、浅い中飛、左飛と3打席は抑えられたが、右腕の高橋佑輔投手(2年・豊田西)に代わった9回、左翼への二塁打を放って反撃。しかしチームは2ー3で敗れた。
 プロ12球団のスカウト総勢23人が視察するなか、右翼寄りに守るシフトの逆をつく、左翼への痛烈な当たり。4打数1安打に「最後に1本出たのは良かったが、まだまだ反省するところがある」と納得のいかない様子で話した。
 昨年まで通算11本塁打で、リーグ記録の13本塁打(近大のち巨人などの二岡智宏内野手)へあと2本と迫る。今春リーグ戦は新型コロナウイルス感染拡大のため中止になり、最後の秋は2回戦総当たりの勝率制となった。残り9試合。本塁打記録には「特別な意識はない。1打席1打席集中して結果を出したい」と話した。
 開幕前日の4日にプロ志望届を提出した。視察した中日の山本スカウトは「厳しいコースの方がうまく打ち、とんでもない打球を飛ばす印象」と評する。今秋ドラフトの大学・社会人の外野手としては屈指の存在。即戦力の外野手で長距離ヒッターの獲得を目指す巨人ほか、阪神も候補に挙げており、この日は元監督の和田豊テクニカルアドバイザーら6人態勢で熱視線を送っていた。

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