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連投!MVP!竜3位勝野有終

2018年11月13日 02時00分

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3番手で登板する三菱重工名古屋・勝野(川北真三撮影)

3番手で登板する三菱重工名古屋・勝野(川北真三撮影)

 すでに役割を果たして交代していた勝野は、三塁ベンチを真っ先に飛び出し、マウンドにいる先輩の萩原(愛院大)に抱きついた。優勝で社会人野球にピリオド。「最高のメンバーと最高の結果で終われたのが、うれしい」。最高殊勲選手賞にも選ばれた。
 前日(11日)は149球を投げて東芝を完封した。一夜明けて、1-1で迎えた8回の1死二塁で救援。連打されてピンチを広げたが、本塁は踏ませなかった。「自分の球を信じて捕手に投げ込んだ。ゼロで抑えることしか考えなかった」。フォークも決まり、延長10回まで投げきった。2イニング2/3を無失点。あとは仲間に託して歓喜の瞬間を迎えた。
 今大会は3試合に登板した。通算19イニング1/3を投げて17安打されながら、15奪三振の1失点。140キロ台半ばの直球と微妙にスライドする速球で優勝に貢献した。
 「恩返しができたと思う。みんなもそう思ってくれていたらうれしい」
 チームにとって悲願の達成を置き土産にして、中日でさらに羽ばたく。 (吉川学)

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