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双子バッテリー“飯田ツインズ”に注目 野球、中日Jr.練習試合3連勝

2018年12月2日 02時00分

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ブルペンで投球を受ける飯田槙=犬山市の山の田公園野球場で

ブルペンで投球を受ける飯田槙=犬山市の山の田公園野球場で

 プロ野球12球団ジュニア(Jr.)トーナメント(12月27~29日・札幌ドーム)に出場する中日Jr.は1日、愛知県犬山市の山の田公園野球場で宮城県山崎武司杯選抜などと練習試合を行い、3連勝した。中日Jr.は飯田槙捕手(白鳥ライジング、名古屋市立千年小6年)が3試合で8打数5安打、守っては再三の強肩を披露して存在感を示した。
 この日の第1試合はプロ野球の中日や楽天で活躍した山崎武司さんが大会会長を務める宮城県の山崎武司杯の参加選手から選抜されたチームが相手。難敵から決勝のホームは飯田槙が踏んだ。
 4回、先頭の俊足を生かして、遊撃への内野安打で出塁。皆川の二塁打で、一気に本塁を駆け抜けた。「あそこでリードしておかないと試合の流れを持っていかれる。とにかく塁に出たかった」と胸をなで下ろした5番打者。この日の3試合で3本の二塁打を含む5安打をマークした。
 しかし、打つだけではない。本領は軟式の球なら90メートル、ソフトボールは65メートルを投げる強肩だ。二塁送球は小学生離れしている。投球練習の締めとなる送球は全力で、「見とけよ、オレの肩と思って投げます」。対戦相手に盗塁を思いとどまらせる気迫がこもる。札幌ドームの本大会でも警戒されるのは確実だ。
 今年の中日Jr.の注目株は、投手の飯田樹と捕手の槙の“飯田ツインズ”だ。いつも一緒にいて、「あいつの考えていることは話さなくても分かります」とサインいらずのバッテリー。扇の要としてデンと構える弟が連覇のカギを握っている。 (高野行正)
▽第1試合
中日ジュニア 0012000―3
宮城県山崎武司杯選抜 1000000―1
(中)飯田樹、祖父江、岡江-飯田槙
(宮)千葉、横山-西大篠、佐々木
▽第2試合
木津ブライト 01200―3
中日ジュニア 10401x―15
(5回コールドゲーム)
(木)粥川、長谷川、木村-増井、佐々木
(中)権田、牧野-飯田槙
▽第3試合
中日ジュニア 001006―7
尾張選抜 000000―0
(6回コールドゲーム)
(中)新地、祖父江、宮本-飯田槙
(尾)相京、木下、日下部、小川、浅野-尾関、佐々木

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