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東邦・石川ら精鋭18人が豪州へ 愛知高校選抜プロ予備軍と腕試し

2018年12月21日 02時00分

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豪州遠征を行う高校野球愛知県選抜チームのメンバーら=刈谷球場で(麻生和男撮影)

豪州遠征を行う高校野球愛知県選抜チームのメンバーら=刈谷球場で(麻生和男撮影)

  • 豪州遠征を行う高校野球愛知県選抜チームのメンバーら=刈谷球場で(麻生和男撮影)
 高校野球の愛知県選抜チームが、25日からオーストラリアへ遠征する。県内の高校から選手18人が選ばれ、現地でオーストラリア、アメリカのチームと5試合を行う予定。県高野連はチームと選手の強化や国際親善につなげたいとしている。
 愛知県高校選抜チームの海外遠征は2012年以来。00年以降ではタイ・インドネシア、米ロサンゼルス、台湾に続き、4度目だ。今回の団長を務める神田清・県高野連理事長は「国際交流を図るとともに、選手を強化して県のレベルアップを目指す。参加した選手はリーダー的存在になってほしい」と遠征の狙いを説明する。
 参加するのは県内各校から選出された2年生18人。主将は来年秋のドラフト上位候補であるスラッガーの石川(東邦)が務める。以前は秋季県大会の16強から各1人、学校側の推薦選手という決まりがあったが、今回は撤廃。各校1人の制限は変わらないものの、県高野連の理事らが県大会の全試合をチェック。初戦敗退のチームからも選出した。さらに、ポジションのバランスを考慮。高野連が選手を指名した。
 選手をまとめる鶴田賀宣監督(56)=県高野連副理事長=は「試合を見て、力のある選手を選んだ。攻撃力がある楽しみなチームになった。オーストラリア、アメリカの選手に負けないパワーと、緻密な野球を見せたい」と意気込む。
 チームは11月中旬から合同練習をこなし、愛知大学リーグに所属する至学館大や中京大、中部大と練習試合を行った。選手は使用する木製バットへの対応に苦労しているが、徐々に慣れつつあるようだ。
 22日には刈谷球場で最後の合同練習を行い、25日に出発。現地ではプロチームのU18チームなどと5試合を行い、31日に帰国する予定だ。
 高校通算37本塁打の石川は「投手の投げ方が日本とは違うし、直球も動く。打ちにくいと思うけど、今後に生かしたい。全勝が目標」と抱負を語った。 (麻生和男)

西尾東・山田ストレート勝負

 県内屈指の快腕である西尾東・山田も遠征を心待ちにしている。今秋の県大会で4強進出に貢献した184センチの長身右腕は、大学生との練習試合で3試合、8イニングを投げて無失点と好調をキープ。「初の海外なので楽しみ。外国人は体が大きいし、振りも強い。素直に勝負したい」と最速144キロの直球で真っ向勝負する決意だ。

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