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壁の近くでドアスイング修正のやり方は?

2020年9月5日 05時00分

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 【質問】右投げ右打ちの中学硬式1年生の父です。コーチから、ドアスイングだから壁の近くでスイングをするように言われましたが、やり方を教えてください。 (東京都荒川区 Yさん)
 【答え】コーチはどのようにするのか教えてくれなかったのでしょうか。私も含めて指導者は自分がやってみせたうえでやらせて、注意すべきことを指摘しながら指導したいものです。この白球教室でも何度も取り上げましたが、ドアスイングというのは、トップからバットを振り下ろしていくときに、グリップが体から離れて、前方(ホームベース寄り)に出るために腕とバットが伸びた状態でスイングをすることです。
 右打者は、右の脇が甘いと、そうなりやすいので、脇をしっかり締めてグリップを体の近くを通すようにします。その修正方法として、プロ野球でもネットや壁に近寄ってスイングをさせています。まず、壁に対して正面を向きます。バッターボックスで立つ位置にもよりますが、ホームベースの幅が約43センチ、ラインとベースの間隔が約15センチなので、だいたい60センチぐらい離れます。この状態で、バットが壁に当たらないようにスイングします。
 トップから右脇を締めながら、グリップをボール(ミートポイント)に向け出していくと、ヘッドがミートポイントまで体の近くを通過していきます。壁の近くでのスイングは、左の手首を左脇の方へ引っ張る癖もつきます。バットは壁に当たりませんが、これではインパクトのときに「こする」スイングになるので気をつけましょう。(慶大野球部元監督)
【水、土曜日連載】
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