マスクさらにピタリ、カバーの改良版発売 岐阜のタナック

2020年9月5日 05時00分 (9月5日 05時01分更新) 会員限定
 医療機器向けの樹脂製品を手掛ける「タナック」(岐阜市)は、半透明の伸縮するゲル素材を使ったマスクカバー「マスピタ」の改良版=写真=を発売した。耳にかける穴の形を工夫するなどして、長時間着けた際の耳への負担を減らした。
 マスピタはマスクの上から着け、顔とマスクの隙間を抑える。四月の発売以来、医療機関や介護施設、企業、個人向けに約三万二千枚を販売したが、利用者から「長時間使用すると耳にストレスを感じる」との声が上がり、改良に着手。耳に掛ける穴を広げたり、楕円(だえん)形から三角形に近い形にしたりしたほか、やや大きめのサイズを追加した。
 慶応大理工学部の奥田知明教授との共同研究により、外から粒子がマスク内に入り込む割合も、従来品から5ポイントほど抑え、30%程度に低減した。
 価格は普通サイズが九百八十円(税別)、やや大きめのサイズが千八十円(同)。同社のサイトから購入できる。
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