天元戦挑戦者に一力碁聖

2020年9月5日 05時00分 (9月5日 05時01分更新) 会員限定
 囲碁の第四十六期天元戦(中日新聞社主催)の挑戦者決定戦が四日、東京都千代田区の日本棋院であり、白番の一力遼碁聖(23)=写真=が河野臨九段(39)に百九十八手で中押し勝ちし、井山裕太天元(31)=棋聖・本因坊=への挑戦者に決まった。
 一力碁聖は一九九七年生まれ、宮城県出身。二〇一〇年に入段(プロ入り)した。一三年の第八回広島アルミ杯若鯉戦で優勝し公式戦初タイトルを獲得した。一四年に史上最年少で棋聖戦リーグ入りを果たす。二〇年、第四十五期碁聖戦で当時の羽根直樹碁聖を三連勝で破り、初の七大タイトルを手にした。天元戦五番勝負は一六、一七年に挑戦者となったが井山天元に敗れており、今回が三期ぶり三度目の出場となる。
 五番勝負は十月八日、名古屋市で第一局が行われる。

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