石川県小松市の国府小で新聞出前講座

2020年9月4日 05時00分 (9月4日 16時48分更新)

新聞を広げて記事や写真、見出しを確認する児童ら=石川県小松市国府小で

 石川県小松市国府小学校の五年生四十七人が三日、北陸中日新聞の出前講座を受け、取材方法や新聞製作の工夫などを学んだ。
 本紙NIE(教育に新聞を)コーディネーターの松坂浩一郎さんが講師を務め、二クラスでそれぞれ授業した。全国紙と地方紙の違い、新聞記事は大事なことから書く「逆三角形型」で記してあることなどを学んだ。新聞社に一日に集まる六千五百本の記事から毎日、三百本が厳選されると知ると、児童は驚いた様子だった。
 新型コロナウイルス感染者への中傷や差別が社会問題になる中、新聞がどのようにコロナ禍を報じているかも学んだ。
 出戸麻梛美さん(11)は「写真や見出しの大きさで分かりやすく情報を伝えていると分かった」、田中獅(れお)君(10)は「苦労して選んだこだわりの文章だと分かった。新聞の作られ方にびっくりした」と話した。 (長屋文太)
(9月4日付 北陸中日新聞朝刊かが白山版より)

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