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星稜センバツ初戦は強打の履正社 予想的中のエース奥川「ワクワク」

2019年3月16日 02時00分

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履正社との対戦が決まり練習にも力が入る星稜の奥川恭伸投手=金沢市内で(川越亮太撮影)

履正社との対戦が決まり練習にも力が入る星稜の奥川恭伸投手=金沢市内で(川越亮太撮影)

  • 履正社との対戦が決まり練習にも力が入る星稜の奥川恭伸投手=金沢市内で(川越亮太撮影)
  • 対戦が決まり健闘を誓う履正社・野口(左)、星稜・山瀬の両主将=大阪市北区で(川北真三撮影)
 いよいよ、本番モードに突入だ。星稜のエース右腕・奥川恭伸投手(3年)は、金沢市の同校で受けていた授業の合間に初戦の相手が履正社に決まったと聞き、気持ちが一気にヒートアップ。グラウンドで行った練習にも一段と力が入った。
 「甲子園という最高の場所で最高の相手とやれるということで、ワクワクする気持ちが大きいです。絶対に受け身にならず、チャレンジャーとして戦いたい。星稜らしく最後まで凜(りん)としたプレーをしたいです」
 予感があった。14日の練習中、チームメートとの雑談で「打力のあるチームが相手になるんじゃないか」という話題で盛り上がり、具体的な校名で履正社も挙がっていたという。組み合わせ抽選会で山瀬慎之助主将(3年)が引いた相手はその予想とピッタリ。さすがの奥川も「その通りでしたね…」と苦笑いだ。
 しかし、4番の井上ら強打者がそろうチームが相手でも、気後れはしていない。最速150キロ右腕は練習試合解禁から1試合ごとに調子を上げており、林和成監督(43)も「あと1週間でいい状態にもっていけると思います」とみている。当然、初戦突破に向けた奥川の闘争心は時間を追うごとに燃え盛る。
 「今は初戦しか見えていません。履正社はすごく力のあるチームなので初戦で当たって勝てばチームに勢いが出る。何とかして勝ちたい。自分も実力をぶつけられるようにしっかり調整したいです」。この日は集中するという理由で報道陣をシャットアウトし、ブルペンで投球練習。星稜悲願の全国制覇に向け、右腕をフル回転させる決意は揺るがない。 (川越亮太)

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