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東邦の2年生スラッガー、スタメングイッ 吉納、センバツ初戦「自分が出たい」

2019年3月17日 02時00分

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県岐阜商戦でソロ本塁打を放った東邦の吉納翼外野手=愛知県豊田市の豊田市運動公園球場で(麻生和男撮影)

県岐阜商戦でソロ本塁打を放った東邦の吉納翼外野手=愛知県豊田市の豊田市運動公園球場で(麻生和男撮影)

  • 県岐阜商戦でソロ本塁打を放った東邦の吉納翼外野手=愛知県豊田市の豊田市運動公園球場で(麻生和男撮影)
 第91回センバツ高校野球大会(23日から12日間・甲子園)に出場する東邦(愛知)が16日、愛知県豊田市の豊田市運動公園球場で、県岐阜商とダブルヘッダーの練習試合を行った。組み合わせ抽選会後の初実戦で、吉納翼外野手(2年)が本塁打を含め2戦計5安打と活躍。大会第4日第3試合の初戦、富岡西(徳島)戦のスタメンを猛アピールした。
 2年生スラッガーが、定位置確保へ一歩抜け出した。初戦の相手が決まり、外野のポジション争いが一層激しくなる中、吉納が2戦で6打数5安打と結果を出した。「本番に向けて、調子は上がっている。いい感じです」。引き締まった表情で手応えを口にした。
 スタメンを外れた第1試合は、5回に代打で内野安打を放つと、そのまま右翼の守備に就き、2安打1打点。続く第2試合は「5番・右翼」で先発出場し、2回のソロ本塁打を含む4打数3安打2打点と活躍した。
 特に練習試合解禁後2本目となった一発は、外角低め直球を逆方向に弾き返し、左翼スタンドに放り込んだ。左打ちのスラッガーは「逆方向への本塁打は初めて。踏み込んで、うまく打てた」と自画自賛した。
 高校進学の際は横浜、東海大相模など全国の強豪校から勧誘の声が懸かった逸材。東邦でも昨夏の新チーム結成からクリーンアップ候補と期待されたが、夏の練習試合でファウルを打った際に右手有鉤(ゆうこう)骨を骨折。1カ月以上の離脱を余儀なくされた。
 冬に長い竹製バットで振り込んだ成果で、スイングスピードが上がり、球をとらえる力も向上。森田泰弘監督(59)も「今の状態なら、吉納が左翼の先発でしょう」と好調ぶりを認める。
 「学年は関係ない。自分が出たいと思っている」と吉納。ポジションを争う3人の先輩を押しのけて、スタメンに名を連ねるつもりだ。 (麻生和男)

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