本文へ移動

データの東邦!センバツで猛威 全員で相手分析16安打7盗塁

2019年3月31日 02時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
7回表東邦無死一塁、中前打を放つ熊田(内山田正夫撮影)

7回表東邦無死一塁、中前打を放つ熊田(内山田正夫撮影)

  • 7回表東邦無死一塁、中前打を放つ熊田(内山田正夫撮影)
 東邦が的確な分析で好投手を攻略した。相手先発は、1回戦で完封した河野。その投球を見た森田泰弘監督(59)は「立ち上がりはボールが先行する」。示した方針は、低めの変化球を早打ちしないこと。初回、読み通り制球に苦しむ河野から2点先制した。
 足でも揺さぶった。「動くことを意識付けすることでプレッシャーを与えられる」と森田監督。「序盤から走れ」と選手に伝え、7盗塁をマークした。
 思い切った判断の根拠となったのがデータだ。相手の映像を何度も見た。試合に出られない選手も配球や投手のけん制の癖を分析し、チームで共有した。3安打2盗塁の活躍を見せた4番・熊田は「みんなで隙を突いて勝った試合」と胸を張った。名門対決で見せた16安打12得点は、チーム力の結晶だ。 (佐藤健志朗)
【戦評】東邦が16安打、7盗塁の厚い攻めで圧倒。1回に吉納と長屋の連続適時打で2点。3回は石川のソロや犠飛、山田の適時二塁打などで4点を奪い、終盤にも大量点を加えた。先発の石川は6イニング無失点。終盤は3人の継投で2失点に抑えた。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ