本文へ移動

センバツで前代未聞の控室乱入 星稜・林監督「サイン盗みだ」

2019年3月29日 02時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
習志野―星稜 4回表の途中、集まって協議する審判団。右端は星稜・奥川(内山田正夫撮影)=甲子園球場で

習志野―星稜 4回表の途中、集まって協議する審判団。右端は星稜・奥川(内山田正夫撮影)=甲子園球場で

 インタビュー通路が騒然となった。星稜の林和成監督(43)はお立ち台で習志野のサイン盗み疑惑を指摘し「(初戦の)日章学園戦からずっとやっている。映像にも撮っている」と主張。習志野の控室で「ここで映像を見せてもいい」と小林徹監督(56)を問いただそうとする一触即発の前代未聞の事態となったが、高野連がこの場はいったん収めた。
 両校が球場を引き揚げたあと、窪田哲之・大会審判副委員長(62)らが緊急会見。審判団からの聞き取りをもとに、サイン盗みがあったとは認められなかったとの結論を公表した。説明によれば、4回表の習志野の攻撃で、星稜の捕手が球審に二塁走者がバッテリーのサインを盗んでいると主張。これとは別にベンチの林監督も疑惑を指摘するような動きを見せたため、試合を中断して審判団が集まって協議したという。
 高野連は、星稜から改めて抗議があれば、ビデオを確認する可能性もあるとしたものの、ゲームセットした試合をやり直すなどはないと断言。今大会中は各校に、フェアプレー精神に反するサイン盗みのような行為をしないように注意喚起することを決めた。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ