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中日スカウト陣は奥川を高評価 センバツ32校の逸材チェック

2019年3月29日 02時00分

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 出場32校が出そろった28日、中日スカウト陣は一通りのチェックを終えて甲子園を後にした。
 目立った選手として、真っ先に名前が挙がったのは、やはり、星稜・奥川。米村チーフスカウトは「どんな状況でも力を発揮して勝てる。これはプロの投手として必須条件。去年の秋より、フォークの落ち具合も良くなった。成長している」と絶賛。松永編成部長も「真っすぐに力があるし、変化球でストライクを取れる。(1位指名を)検討する選手であるのは間違いない」と絶賛した。
 また、横浜の最速153キロ左腕・及川は実力を発揮できないまま、初戦で敗れたものの、米村チーフは「左投手で150キロを投げられるのだから、評価は変わらない。左の先発は欲しい。今後も注目していく」と不変の評価。投手では他に、広陵・河野、津田学園・前、石岡一・岩本らの名前も挙がった。
 野手で際立ったのは桐蔭学園・森。啓新戦で3安打を放った遊撃手を、中田スカウトアドバイザーは「スピードと肩の強さ、スイングの鋭さが目を引いた」と高評価。また、東邦の主砲、石川については、松永部長が「スケールが大きい。ヒットを打つ技術があるのは分かったので、強引に打ちにいくところも見てみたい」と期待を寄せた。
 また、札幌第一戦で2本塁打を放った山梨学院・野村には、「飛ばす力はあるが、木製バットでどうか」(松永部長)と指摘。各選手とも今後も視察を継続し、見極めていく方針だ。 (麻生和男)

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