あわら温泉に修学旅行の予約続々 再生可能エネ施設が好評

2020年9月4日 05時00分 (9月4日 05時00分更新) 会員限定
間伐材を加工したチップに興味津々の生徒たち=あわら市のWOODリサイクルセンターさかいで

間伐材を加工したチップに興味津々の生徒たち=あわら市のWOODリサイクルセンターさかいで

  • 間伐材を加工したチップに興味津々の生徒たち=あわら市のWOODリサイクルセンターさかいで
 新型コロナウイルスの影響で、修学旅行の行き先や日程を変更する県内外の学校から、あわら温泉(あわら市)に問い合わせや宿泊予約が相次いでいる。市観光協会などは、周辺地域を風力発電や木質バイオマスなど再生可能エネルギーの先進地としてアピール。観光地へのアクセスも良いことから、コロナ時代の子どもたちの思い出づくりに一役買う考えだ。 (北原愛)
 「間伐材を破砕してチップにし、エネルギーとして利用しています」。八月二十七日、あわら市蓮ケ浦のWOODリサイクルセンターさかいを訪れた敦賀市角鹿中学校三年生四十七人は、斉藤正実センター長の説明に興味津々。北潟湖畔では電源開発(Jパワー)の子会社が運営する「あわら北潟風力発電所(あわら夢ぐるま)」を見学した。
 角鹿中は五月下旬に関東方面への旅行を予定していたが、県立恐竜博物館(勝山市)や東尋坊(坂井市)などを組み込む嶺北の一泊二日に変更した。学年主任の田辺昌樹教諭(49)は「持続可能な開発目標(SDGs)などを学んで参加した。学習要素が強まった」と話す。
 宿泊先の「美松」では生産工程を学んだばかりのチップで沸かした湯と、地元の食材にこだわった料理を楽しん...

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