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9回表にまさか11点 愛院大、打者17人の猛攻で大逆転

2019年4月9日 02時00分

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逆転勝利で勝ち点を挙げ喜ぶ愛院大ナイン=パロマ瑞穂球場で(高畑章撮影)

逆転勝利で勝ち点を挙げ喜ぶ愛院大ナイン=パロマ瑞穂球場で(高畑章撮影)

  • 逆転勝利で勝ち点を挙げ喜ぶ愛院大ナイン=パロマ瑞穂球場で(高畑章撮影)
 3回戦2試合が行われ、愛工大と愛院大が、それぞれ2勝1敗として勝ち点1を手にした。今季1部に昇格した愛工大は、4回の中井雄輝内野手(3年・柳井学園)の3点適時三塁打などで名城大に6-2で快勝。プロ野球のロッテで活躍した平井光親監督(52)は初の勝ち点を挙げた。愛院大は6点を追う9回に11点を挙げ、中京大との乱戦を15-11で制した。
 敗色濃厚の9回に、打者17人で11点を奪う大逆転劇。「まさか、こんな展開になるとは」。元巨人投手で今季から指揮を執る愛院大の益田明典監督(53)とナインは言葉をそろえた。
 ボール球を振らないという基本に徹し、6点差を追い掛けた。3連続四球で走者をため、吉田の適時二塁打などで3点差に詰め寄ると、相手は6人目となる水谷が登板。益田監督は「もう投手は残っていない。付け入る隙はある。(ストライクを狙い打って4点を奪った)初回のように行こう」と士気を高めた。
 4番・岡の適時打や捕逸などで同点に追い付き、なお1死満塁。ここで、9回に代走で出場していた主将の福本が狙った直球を中前にはじき返し、ついに勝ち越した。
 「中京から勝ち点を取りたかった。チームにとって大事な試合だった」と福本。なおも攻撃の手を緩めず、連続押し出し四死球や藤井の適時打で4点を加えた。
 中京大から勝ち点を奪ったのは2015年春以来。その後は1勝12敗と散々な内容だっただけに、益田監督は「選手たちがよくつないでくれた。追い風が吹いた」と最後まであきらめなかった選手をたたえた。大事な開幕カードで、是が非でも欲しかった相手からの勝ち点。昨秋5位だった愛院大に、新たな勢いが生まれそうだ。 (高畑章)

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