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愛知黎明・金城監督、古巣で白星発進 高校野球春季大会、愛知県大会が開幕

2019年4月14日 02時00分

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白星スタートを切った愛知黎明の金城孝夫監督(左)(麻生和男撮影)

白星スタートを切った愛知黎明の金城孝夫監督(左)(麻生和男撮影)

  • 白星スタートを切った愛知黎明の金城孝夫監督(左)(麻生和男撮影)
 愛知、三重両県大会が開幕し、愛知では愛知黎明が東郷に6-3で逆転勝ちした。沖縄尚学を率いた1999年センバツで沖縄県勢を春夏通じて甲子園初優勝に導き、今月から愛知黎明の監督に就任した金城孝夫監督(65)が公式戦初戦を白星で飾った。
 ベテラン監督が思わず手をたたいた。2-2で迎えた8回2死満塁。愛知黎明は3番・大野の中前への2点適時打で勝ち越すと、さらに追加点を挙げて突き放した。
 「まだ、選手の顔と名前が一致しないし、力も把握できていない。時間が足りない中、勝利でスタートできたことをうれしく思う」。沖縄尚学を率いて沖縄県勢甲子園初優勝。長崎日大でも夏の甲子園4強に導き、広島・大瀬良らを育てた実績十分の金城監督は胸をなで下ろした。
 「弥富」の校名だった1976年から20年間指揮を執った古巣に、今月から復帰。現在はキャッチボールやグラウンド整備の仕方など基本指導ばかりで、実戦練習はほとんどできていないという。それでも、相手投手のけん制が淡泊と見るや「アウトになってもいいから」と積極的な走塁を指示。8回は勝ち越した直後の初球に重盗を仕掛け、追加点をもぎ取った。
 2回戦で対戦する愛知啓成は、三重高を率いて2014年夏の甲子園で準優勝した中村監督が就任したばかり。「(3月の)地区大会でコールド負けしている。選手がどんな気持ちで向かっていくか楽しみ」。甲子園で優勝、準優勝を経験した監督同士の注目対決でもある。 (麻生和男)

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