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県岐阜商、決勝は大垣日大 鍛治舎監督「冬の鍛錬が成果」

2019年4月30日 02時00分

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県岐阜商の鍛治舎巧監督(右)=岐阜市の長良川球場で(麻生和男撮影)

県岐阜商の鍛治舎巧監督(右)=岐阜市の長良川球場で(麻生和男撮影)

 岐阜県大会は、県岐阜商、大垣日大が30日の決勝戦(12時30分・岐阜長良川)進出を決めるとともに、春季東海大会(5月24日から3日間、静岡・草薙ほか)の出場を決めた。県岐阜商は、岐阜第一に4-2で競り勝ち、春は3年ぶりの東海大会出場。大垣日大は、中京学院大中京に5-3で逆転勝ち、2年ぶりに東海切符をつかんだ。静岡は8強が決まった。
 鍛治舎巧監督(67)率いる県岐阜商が、3年ぶりに東海大会切符をつかんだ。昨秋、3位決定戦でコールド負けし、センバツへの道を閉ざされた岐阜第一に雪辱した。鍛治舎監督は、就任後初の東海大会出場。「目の前の試合で精一杯」と控えめだったが、初の県優勝にも王手をかけた。
 入学したばかりの1年生が立役者になった。先発した背番号10の左腕・野崎が、8回途中2失点と好投。1回に1死満塁のピンチをしのぐと、130キロ台前半の直球と変化球を低めに集め、スイスイと投げ続けた。
 最速147キロのエース・松井、森大ら主力投手がケガで相次いで戦線離脱。「(リリーフの田中を含め)4、5番手が頑張ったのだから、たいしたもの。冬にやってきたことは間違いないと思った」と鍛治舎監督。松井と森大は重傷で、夏も厳しい見通しという。それだけに1年生の大一番での好投は明るい材料だ。
 今春から、ユニホームのアンダーシャツの色を濃紺から青に変更した。「暗いイメージだし、停滞していたので。明るいイメージにしようと」。4季連続で甲子園に出場し、3度も4強入りした前任の秀岳館(熊本)を思い起こさせる鮮やかなブルー。新生・県岐阜商を印象づけ、飛躍の春にする。 (麻生和男)

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