児童稲刈り体験 農家の苦労実感 西小5年生

2020年9月3日 05時00分 (9月3日 11時26分更新)
鎌で稲の根元を刈り取る児童=金沢市北安江で

鎌で稲の根元を刈り取る児童=金沢市北安江で

  • 鎌で稲の根元を刈り取る児童=金沢市北安江で
 金沢市西小学校の五年生が一日、同市北安江の田んぼで稲刈りに挑戦した。四十四人が参加し、農業への理解を深めた。
 西小の児童は毎年、JA金沢中央組合員の農家田村豊さん(64)の田んぼで、田植えや稲刈りを体験している。今年は新型コロナウイルスの影響で田植えができなかったが、田村さんらの呼び掛けで稲刈りのみ実施することにした。
 田村さんがコンバインで稲刈りを実演すると、児童から「おー、すごい」と歓声が上がった。児童は同組合員の農家北形正美さん(69)に手で刈る方法を教わった後、日差しが降り注ぐ中、黄金色の穂をつけた稲の束をつかみ、鎌で根元を黙々と刈り取った。
 参加した丹一護(たんいちご)君(10)は「最初は難しそうに見えたけど、途中から慣れてきて楽しかった。農家の方には、暑い中いつもご苦労さまと思った」と話した。(高橋雪花)

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